OneDriveには注意してください
SNS、サイトにて何度も警告しています。
OneDriveとはMicrosoftパソコンによるCloudのバックアップの保存場所です。
容量は5ギガです。
この要領を超えると、100ギガ260円の購入を強く勧めてきます。
バックアップ機能として保存をご希望される方は、便利な機能かもしれません。
購入しないと、警告が出続けます。ユーザーは、データを削除したり別の場所に移さなくてはなりません。
Windows11では通常設定でOneDriveがインストールされています。
Windows10ではアップデートでOneDriveが機能するようになりました。
では、このOneDriveの懸念は何か?
5ギガの中に、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャーが吸収されてしまいます。
ドキュメントくらいの書類容量なら良いのですが、画像、動画を入れたらすぐに満杯になります。
一度設定されてしまうと、一旦パソコンに保存して、バックアップをとって、OneDriveを解除して戻すという作業になります。
その後、また動き出す可能性がありますので、OneDriveを使用しない方は、アンインストールをお勧めします。
画面右下で雲マークが表示されています。雲マークなら稼働してしまっています。
但し、雲間マークに斜め線が入っている場合は、解除されている状態です。
しかしながら、保存先をプロパティで確認しない限りは、保存先がどこになているか定かではありません。
保存先が登録されたUserネームなっていれば問題ありませんが、その後ろにOneDriveと入っていたら、OneDriveに取り込まれてしまっています。
一番良いのは、パソコン購入時に判断して、アンインストールをすることをお勧めします。
今のパソコンは、SSDというメモリーで動かしていますので、SSDが破損するとHDDのようにデータを取り出せなくなります。
重要なデータは、外付けのHDDを用意して保存するようにしましょう。
画像や動画もパソコンのSSDではなく、外付けのHDDに保存すると良いでしょう。
学生さんに多いのですが、もしパソコンがOneDriveに取り込まれてしまっている場合は、教室でお預かりして対処致します。
容量によって料金はことなります。バックアップをとりますので、6000円~8000円前後かかるものと思ってください。