Windows11購入後の注意

Windows10が来年の10月でサポートが終了になるために、ここぞばかりに一気に宣伝が始まりました。

Windows11はMicrosoftAccountやネット環境下で設定をする必要があり、すぐに使用はできません。
購入店舗では、オプションでどんどん設定料金が上がってきます。
最終的に2万円程度かかったという方も実際におられます。

当教室では、他店で購入したパソコンの設定を行っています。
Microsoftアカウントをお持ちでない方は、outlookでアカウントを作成しましょう。
それとスマホかメールとの連携をしておく必要があります。

良く拝見するのが、スマホのgmailやプロバイダーアカウントを利用される方がいます。
もし、パソコン側でアカウントが盗まれたらスマホやプロバイダーメールに影響が来します。
スマホはスマホのアカウント、プロバーダーアカウントは金融機関、公共料金等の安心、安全な企業。
買い物をする場合は、買い物用のアカウントを作成しましょう。店舗販売者からメールアカウントが漏洩して、迷惑メールが飛び込んでくる可能性もあります。
その時には、アカウントを廃棄することができます。そして、また新しいアカウントを作成すれば迷惑メール、ウィルスから守ることができます。

そのため、アカウントの使い分けは必ずしましょう。

更に、5ギガのOneDriveというCloudが基本設定になっています。
購入後にすぐに不必要であれば設定を変えて、OneDriveをアンインストールする必要があります。

使用後にファイルを保存した段階から、OneDriveが稼働して、パソコンに戻すのもデータをバックアップしてから戻すようになります。
そうすると教室でもある程度の金額を請求を余儀なくされます。

スペックは、自身のスキルに合わせたスペックをご購入ください。
初心者の方であれば、CPUはCore i3同等レベル、メモリーは4ギガ(ネット閲覧程度)~8ギガ(動画、ZOOM等利用の場合)
OfficeはMicrosoft製品のもので、互換officeで安く販売を促進している店舗もあります。注意してください。

ネット証券をしたいというと一番高いパソコンを勧めてきます。初心者であれば全く必要ありません。

利用状況、予算に応じたパソコンをご購入して、パソコンライフを楽しみましょう。

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